新築物件に注目が集まる一乗寺
京都市内でも観光地として人気の京都市左京区一乗寺ですが、生活利便性の高い住宅街としても知られています。交通の便もよくスーパーや病院も集まること一乗寺では再開発が進められている関係もあり新築物件、特に新築マンションに注目が集まっています。
京都市内は景観条例や建築規制などの関係で高層マンションが少なく、全体的にマンション物件が不足気味です。手頃な価格で販売されている一乗寺の新築マンションは京都市内の物件の中でも人気上位にランクインしています。
格安中古物件が多い
新築物件に注目が集まる京都市左京区一乗寺ですが、エリアの最大の特徴は格安中古物件の豊富さです。
一乗寺はもともと人が多く住むエリアでしたが小規模で築年数が古い住宅が多く、中古物件の多くは快適さを求める人達のニーズとは一致せず格安で売りに出されています。築年数が古い物件が多いのも特徴で築50年超えはザラ、中には築100年を超える古民家も中古物件として売りに出されています。
3DKが1000万円以下
中心部から少し離れたエリアなら駅徒歩5分の好立地の3DK中古住宅がが1000万円以下で購入できます。
かつて長屋と呼ばれていた物件は現代風にテラスハウスという名前で売りに出されていますが、テラスハウスなら500万円台で3Kの物件も見つかります。
築年数はリフォームで解消
築年数の古い物件はいろいろと問題を抱えています。
間取りの古さや構造の脆弱さなどいくら安くても問題ありの物件ではそのまま住むわけに行きません。
格安の中古物件の賢い活用法はリフォームで新しい価値を想像することです。
建物が古くても全面リフォームすれば新築同様に生まれ変わります。現代的な間取りで最新の設備を導入すれば見た目も機能性も新築物件と遜色ないほどに新生します。
大規模リフォームにはそれなりの費用がかかりますがもともとの物件価格が格安なので総費用を計算すれば新築よりもずっと安い費用で理想の住まいが実現します。
投資用不動産としても人気上昇中
格安で買える一乗寺の中古不動産物件は投資用物件としても人気が上昇しています。
格安中古物件をリフォームし民泊として貸し出す、というビジネスモデルは京都に訪れる外国人観光客の急増とともに注目を集めています。
高い利回りが期待出来るだけでなく安全性の高い実物投資で少ない資金からでも始められるということで若い世代を中心に一乗寺の不動産物件に対する関心は高まっています。
賃貸投資といえばこれまではワンルームなど単身者向け物件が中心でしたが、民泊の普及によりこれまで注目されていなかったファミリー向け物件も有望な投資先として価値が評価されています。