リノベーションへ至るまでの経緯
30歳で初めてマンションを購入して、40歳までの10年間、買い替えを3回繰り返し、みんな買った額よりも高く売れたおかげで、500万円の資金を作り、やっと念願の一戸建てを購入する事ができました。
以前、買い替えている途中に住んでいたいマンションがあった地域で、人通りも少なく、緑も多く、ずっと住むならまたこの辺がいいな?と、ざっくり考えていましたが、ちょうどその辺りで物件が見つかったので購入しました。
都心に近い高級住宅街の為、広い家は買えず、自分の資金力ではやっと20坪かけるくらいの中古住宅しか購入する事ができませんでした。
リノベーション箇所の選定
中古住宅でも、以前住んでいた方が、8年前くらいにフルリフォームしてあったので比較的綺麗でしたが、中身は築33年。外壁も薄汚れ、壁紙、トイレ、洗面、キッキンなどなど、気になるところはいっぱいありましたが、子供も2人いるために、二階の部屋を間取り変更する事にしました。
リノベーションのお見積もり
そうすると、500万円の資金を使ってどこを直そうか?と、思いましたが、そうは行かず、諸費用などで半分持ってかれてしまい、250万円で、リフォームする事になりました。
まずは、間取り変更2階2部屋あるところを、3部屋に増やし、夫婦と子供それぞれの部屋を作りました。
次にトイレ。壁紙の張り替え、外壁塗装、屋根の塗装、ベランダの防水。これがリフォームの内容でしたが、妻からの要望で、どうしてもキッキンのリノベーションをして貰いたいという事で、業者にお願いしました。
しかし、リフォーム代金安くても50万円ほど、良いもので150万円くらい。
リノベーションをする箇所を選定し費用を抑える
キッチン周りのリノベーションに掛かる費用となると安くても150万円、高ければ、500万円以上と幅があり、業者の人には、「何かを諦めないと、キッキン周りのリフォームどころか、リノベーションは難しいですね。」
と、バッサリ切り捨てられてしまいました。
「キッチンもまだ使えるし、クリーニングして使ったらどうですか?」
という事だったので、ひとまずそのまま使う事にしました。
3年経った今では、一度コンロだけ交換しましたが、何の不具合もなく使えてるので、次建て替える時まで辛抱して使いたいと思います。
結論としては、資金を持っていないとリノベーションは難しいというのと、そこだけ直しても、その周りも気にって来るはずなので、それ以上の費用がかかるはず?
と、いう事がわかりました。
もしやるのなら、全部解体して立て直すか、リノベーションしてしまうほうがキッキンだけリノベーションよりも、割安なのではと思います。
次は、建て替え目標で頑張ります。