落ち着いた都会生活におすすめ！スクンビット・ソイ24の魅力と周辺スポットを紹介

2023年6月4日 2023年6月4日

タイ不動産マガジン長嶋

たくさんの外国人が暮らしているバンコク。

その中でも、最も外国人が多く暮らすといわれているのがシーロムやスクンビットです。

シーロムは外国企業のオフィスがたくさんあるため、そこで働く西洋人に人気です。

もう一つの人気のエリアはスクンビットで、中心になるアソークはシーロムと同じように外国企業のオフィスがあることで有名です。

スクンビットはアソークからナーナーにかけては西洋人に人気で、プロンポン方面は日本人に人気のエリアです。

プロンポンは隣接するトンローとともに日本人に人気のエリアで、日本食のレストランやスーパーマーケット、日本人向けの習い事教室や塾、幼稚園などがあり、日本語が通じる施設が多いため英語や日本語が話せなくてもそれほど不便ではありません。

このようなことが、このエリアが日本人に人気の理由です。

プロンポンは、中央にスクンビット通りが東西に横切り北側と南側に分かれています。

北側と南側では雰囲気が異なり、北側の方にはタイ人富裕層の閑静な住宅や高級コンドミニアムあり、その間にはおしゃれなカフェやレストランなど高級感あふれるロケーションで日本人にも人気です。

一方、南側はタイ料理の食堂やマッサージ、バーなどがあり、北側と比べると庶民的なエリアです。

南側は北側と同様に南北にソイが通りホテルやコンドミニアムなどが建ち並びます。その中で通りの中心となるのはソイ24です。

この記事は、プロンポンのソイ24の魅力と周辺スポットを紹介します。

こちらの記事ではバンコクの不動産会社スックリビングに一部協力を頂き執筆をいたしました。

ソイ24はどんな通り

ソイ24は、BTSプロンポン駅の真ん中から南に続く通りでタイの高級デパートのエンポリアムの東側に位置しています。

ソイの入り口には日本人に人気の「らあめん亭」や居酒屋の「いもや」などがあり、エンポリアムの裏側には隠れ家的な蕎麦割烹料理店の「一芯亭」など日本食レストランがたくさんあります。

さらにソイを進むと、高級ホテルとして名高いヒルトンホテルやスクンビットパークマリオットなどたくさんのホテルなどプロンポンでは最もホテルの多い通りです。

通りの中ほどまで来ると周辺には大規模なコンドミニアムが立ち並び、プロンポンの北側と同じように高級感のあるロケーションになります。

さらに進むとコンドミニアムも少なくなりローカル色が強くなりラマ4世通りに繋がります。

このようにソイ24はコンドミニアムやホテル、日本食のレストランなどがある北側のソイでは見られない特徴があります。

ソイ24の魅力

ソイ24の魅力は、スクンビット通りにはエンポリアムやリーズナブルな日本食レストランがあるためショッピングや食事に困ることはありません。

住居は通りに面した大規模なコンドミニアムはもちろん、エンポリアムの西側にはベンチャシリ公園があり、エンポリアムの裏手で落ち着いた雰囲気のアパートメントなどが建ち並び、隣が公園なので静かな環境の中で暮らすことができます。

さらに、ほとんどの住宅は駅から徒歩圏内にあるので余計な交通機関を使う必要がありません。

また、北側のソイで暮らす外国人のほとんどは日本人です。

一方、ソイ24も日本人は多いですが、欧米人なども暮らしているため日本人が多すぎてストレスを感じる方にはソイ24の方が暮らしやすいエリアです。

ソイ24周辺のおすすめスポット

プロンポンのショッピングなどのスポットはスクンビット通りを中心に考えがちですが、ソイ24はラマ4世通り周辺にもおすすめのスポットがあります。

ここではソイ24周辺のおすすめスポットを紹介します。

・おしゃれなスターバックス

ソイ24をまっすぐ進むとソイ26を結ぶ交差点にあるデービスバンコクコーナービルはヨーロピアンスタイルの石張りの造りになっています。

このビルの１階のスターバックスはバンコクで人気の写真撮影スポットです。

・バンコクの人工温泉「湯の森温泉」

ソイ24と隣接するソイ26のラマ4世通り側にはバンコクでは珍しい人工温泉の「湯の森温泉」があります。入浴料金は450バーツで一日中入ることができて、タオル、バスタオルを受け取り数種類ある浴衣を選ぶことができます。ジェットバスや露天風呂、サウナなどが完備されて、温泉に浸かった後はラウンジでまったりしたり、レストランで食事やマッサージを受けることもできます。このような施設は温泉好きの日本人には嬉しいですね。