
家族が増えると当然のことながら、家計のやりくりが大変になります。将来を考えて子どもの学費の準備も必要ですし、万一に備えての貯蓄も必要になります。
車や家のローンがある場合には、そのような貯蓄も間々ならない状況かもしれませんね。そこでぜひ検討していきたいのが、家族世帯の電気代、水道代の節約方法です。
電気も水道も日々の暮らしには欠かせないものですが、意外と無駄に使っていることがあります。
また少し使い方を工夫することで、その料金の節約が可能となるケースもあるのです。
今回はそんな電気代と水道代の節約方法を詳しくみていきましょう。
電気代金の賢い節約方法 一つ目
まずは、電気代についてです。
電気代の節約方法は大きく分けて四つあります。一つは、最近話題になっている電力会社の見直しです。
電力自由化に伴い、自分の家に相応しい電力会社を選べるようになりました。これにより年間の電気代を大きく節約できる可能性がありますから、気になる方は情報収集して検討してみましょう。
電気代金の賢い節約方法 二つ目
二つ目は、こちらも電気代節約でぜひ検討したい方法ですが、節約型の電化製品への買い替えです。
冷蔵庫やエアコン、炊飯器や電子レンジや照明器具など、電気代が気になる家電品で古いものをそのまま使っている場合、最新の省エネのタイプに買い替えることで年間の電気代が確実に節約できます。
タイミングを見て検討したい節約術ですね。
電気代金の賢い節約方法 三つ目
三つ目は、日々気を付けたい節約方法です。
一番電気代が気になるのはエアコンですが、設定温度を見直すことや夏場の扇風機との併用などで節電が可能です。
そして知っておきたいのが、エアコンの間違った知識です。
電気代の節約のため、こまめにオンオフする人がいますがこれは逆に電気代が掛かる可能性が高いのです。
温度の上げ下げの調整により電気が使われますから、そんな習慣がある人は自動運転を上手に利用してみましょう。
年中付けっぱなしの冷蔵庫の電気代も気になります。
食品の詰め過ぎや頻繁な開閉は気を付けたいものです。また季節に応じて温度の調節を行って電気代を節約しましょう。
さらに冷蔵庫の設置場所が壁や家具に近すぎると放熱ができずに、余分な電気を使っている可能性がありますからチェックしてみましょう。
その他、不必要な照明や見ていないテレビのオフなどによる電気代の節約は必須です。
電気代金の賢い節約方法 四つ目
電気代の節約方法の四つ目は、これから住まいの購入を考えている場合の提案です。
最近は、オール家電や太陽光を利用した省エネ住宅に注目が高まっています。長い目で見た電気代の節約方法として、検討してみるのも良いでしょう。
水道代金の賢い節約方法
一方、水道代の節約方法は、日々の使い方の見直しや節約に役立つ道具の利用が主流となります。
水道代が最もかさむお風呂の場合は、湯につかる水量の調節で毎日の水道代がかなり節約できそうです。
また、残り湯を洗濯に使うことも大きな節水に繋がります。さらにシャワーのヘッドを節水型に変えることも、ぜひ検討してみましょう。
これはキッチンや洗面所などの蛇口も同様です。そしてトイレの場合は大小で流水量が違いますから、その使い分けができていない場合は気を付けましょう。
まとめ
以上が、電気代や水道代を節約するための主だった方法です。家族世帯の場合は電気も水道も使う量が多くなりますから、ぜひ上記のような節約方法を検討して、家族みんなで意識を高めて取り組んでいきましょう。