バンコクのコンドミニアムおすすめはこれ!タイで絶対知っておく事

バンコクのコンドミニアムのおすすめ

バンコクコンドミニアムおすすめ

タイの中央部に位置するバンコクは地震が殆どないエリアのため、都心部を中心にたくさんの高層コンドミニアムが建ち並んでいます。

日本では20階以上のマンションがタワーマンションと呼ばれていますが、バンコクでは大通りに面したマンションはほとんどが20階以上で30階や40階建てもたくさんあります。

タイではこのような高層マンションの多くはコンドミニアムと呼ばれて、分譲用として販売されています。部屋にはそれぞれオーナーがいて、借りる時にはオーナーの契約するのがバンコクのコンドミニアムの特徴です。

バンコクのコンドミニアムはほとんどがプールやジムが併設されていて、部屋のサイズも日本とは比較にならないほどの大きさです。

そして、ほとんどの部屋には家具や電化製品が付き、自分で用意する必要がありません。

さらに、日本の都市部と比べると安い金額で借りることができるのでまるで夢のような住居です。このようなバンコクのコンドミニアムですが、単身や家族帯同では快適に過ごせる住居が異なります。

本記事は、これからバンコクでコンドミニアムを探す方におすすめのコンドミニアムを紹介します。

こちらの記事ではバンコクの不動産会社スックリビングに一部協力を頂き執筆をいたしました。

バンコク不動産・賃貸アパートはスックリビング

コンドミニアムの探し方

タイ・バンコクのファミリー向け物件ってどんな感じ?

バンコクでコンドミニアムを探すには居住する人数とエリアが重要です。家族帯同の時には子供の人数分の部屋数やリビングの広さも考えたいですね。

夫婦だけや単身なら1ベッドルームで十分です。部屋のサイズは単身なら1ベッドルームで30㎡、夫婦は40㎡、ベッドルームが一つ増えるごとに20㎡位広くなれば快適に過ごすことができます。日本のマンションと比べると広めですが、家具やベッドなどが日本より大きいためこのくらいの広さは必要です。

居住のエリアとしては、日本人の多くはバンコクの中心地スクンビットのプロンポンからトンローと言う高級住宅街のコンドミニアムに暮らしています。

このエリアには日本食スーパーや日本食のレストラン、日本人通訳が常駐する病院や薬局などがあり英語やタイ語が話せなくてもそれ程不便ではありません。

このエリアから離れるほど日本語は通じなくなります。また、日本人学校も比較的近いため学校に通う子供が一緒の場合は便利です。

しかし、このエリアはバンコクでも高級住宅街の一つで家賃は高額になります。夫婦や単身で暮らす場合には、日本の食材やレストランが少なく日本語が通じないことが気にならなければ、家賃が安いこの他のエリアでも十分に生活はできます。

コンドミニアムを探す場合にはこれらのことに考慮して選ぶことがおすすめです。

コンドミニアム選び方

タイ・バンコクの不動産管理業務に関して徹底網羅!コンド管理

バンコクのコンドミニアムを見ると日本のマンションとの違い、豪華さに驚くかもしれません。

日本のマンションでプールやジム、セキュリティまで付くとなるとかなりの高級マンションですが、バンコクではこれが標準のコンドミニアムです。

最初の物件を見てするに契約をしてしまう人もいますが、数件見てから判断することをおすすめします。

快適な暮らしが出来るコンドミニアムの選び方は以下の通りです。

1.BTS(高架鉄道)やMRT(地下鉄)から徒歩圏内の物件を選ぶ

タイの住宅賃貸のポイント

バンコクはBTSMRT以外にもバスが主要の交通網ですが初めてでは乗りこなすのが大変です。

日本人の感覚では10分くらいは平気で歩きますが、バンコクは日本の気温とは違い高温です。

10分以上歩くとなると体力が消耗し熱射病なども心配になります。コンドミニアムで駅から遠い場合は送迎の車を用意してあるところがありますが、極力徒歩で駅に行ける10分以内の物件がおすすめです。

2.周囲の環境をチェック

タイの賃貸住宅でよくあるトラブル

バンコクの主要道路は日本のように横断歩道が殆どなく、横断歩道があっても信号が変わるまで時間がかかります。

反対側に行く時には歩道橋を渡れますが、その数も多くありません。

買い物に行く度に歩道橋を渡るのも大変なので、気に入った物件があった時には同じ側にコンビニやレストランなど生活に便利な施設があるかなどの確認が必要です。

3.コンドミニアムの施設チェック

タイの賃貸住宅でよくあるトラブル

バンコクのコンドミニアムで暮らすなら快適な生活を送りたいものです。

そのためには十分な広さがあり使い勝手の良い部屋に住みたいですが、コンドミニアム選びにはその他にもチェックポイントがあります。

すでに紹介しましたが、バンコクのコンドミニアムの多くはプールやジムなどが併設されています。

休みの日にゆっくり過ごすには最適な施設ですが、コンドミニアムによっては見晴らしの良い最上階に大型プールやジム、建物の周りにはガーデンの付いたコンドミニアムもあります。

さらにコンビニが併設されている物件もあるので、外出しなくてもゆっくりできる施設は重要なポイントです。

4.高層か低層か

タイの賃貸住宅でよくあるトラブル

バンコクのコンドミニアムは高層の建物が多いですが、全てがそうではありません。

現在バンコクは、道路幅が10m以上でないと8階建てまでしか建てられません。

バンコクには「ソイ」と言われる幹線道路から脇に入る小路があります。

そのソイには低層のコンドミニアムが建てられています。高層のコンドミニアムは大通りに面した位置に建てられて、30階以上の部屋からの景観の素晴らしさは日本のマンションとは比べものになりません。

その一方では部屋数が多く館内が騒がしいことと、エレベーターの待ち時間が多いなどのデメリットもあります。

低層のコンドミニアムは部屋からの景観は高層コンドミニアムほどではありませが、大通りより奥まったエリアにあるため、周辺には一軒家が多く部屋数も少ないため静かな環境で暮らすことができます。

このように高層と低層のコンドミニアムにはメリットとデメリットがありますので、生活スタイルに合わせて選択することをおすすめします。

日本人におすすめのコンドミニアムのエリア

タイ・バンコクのファミリー向け物件ってどんな感じ?

日本人が快適に暮らせるコンドミニアムはバンコク内に点在しています。

すでに紹介しましたように、プロンポンやトンローは日本人がストレスなく暮らせるエリアですが、日本人があまり多すぎてもと考える方やもう少し家賃が安いエリアを探す方にはおすすめのエリアがあります。

1.プラカノン・オンヌットエリア

バンコクの賃貸住宅価格

BTSのトンローの2つ先のプラカノンとその先のオンヌット駅周辺は、以前は外国人が殆ど住まないエリアでしたが現在ではバンコクで最も新しいコンドミニアムが建ち並んでいます。

駅前にはショッピングモールやレストランなどもオープンして、生活するには便利なエリアです。

 

家賃もプロンポンやトンローと比べると7割くらいの価格ですので、住みやすいエリアと言えます。

2.ラマ9世駅エリア

バンコクの賃貸住宅価格

MRTでスクンビットから2つ目のラマ9世駅にはラチャダピセーク通りを挟んで2つの大きなショッピングモールがあります。

さらにナイトマーケットが駅近くに移転してきて賑わいを増しています。

この駅の周辺には、ここ数年で高層コンドミニアムが建てられてたくさんの人が移転してきました。

また、隣のペチャブリー駅からはスワンナプーム空港へエアポートリンクが接続して、バンコクの商業の中心地のシーロムまで6駅と至近距離です。

これだけ便利なエリアなエリアはバンコクでもなかなか見当たらないほどです。

この2つのエリアは日本人に人気のプロンポンやトンローよりも家賃が安く交通にも便利なおすすめのエリアと言えます。

まとめ

バンコクの賃貸住宅価格

バンコクのおすすめのコンドミニアムを紹介しました。バンコクでは日本人が生活するには、日本と同じような生活をするのか、生活費を押さえて便利なところで生活をするのかでエリアは異なります。

また、コンドミニアムもそれぞれ特徴があるので自分に合う住居を選んでバンコクで快適な生活をしたいですね。

こちらの記事の一部の執筆にあたりましてタイ・バンコクの不動産会社スックリビングに協力を頂きました。

タイ・バンコクの賃貸物件をお探しならスックリビング。

https://www.sukliving.com/

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